オーガニックの良い所はなに?専門家がメリット・デメリットを紹介します。
前回の記事ではそもそもオーガニックとはという所からお話させて頂きました。
そして今回もオーガニックの専門家にお話をお伺いして、オーガニックのメリット、デメリットを紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめです。
- オーガニックの良さを知らない。
- オーガニックの商品を売っている場所が分からない。
- オーガニック野菜の良さを知りたい。
オーガニックの良さ・メリット
- 環境を守れる
- 身体に安心
- この先の自然を守れる
なぜ環境を守れるのか?
オーガニックとは自分の身体の為のモノだけではありません。
例えば野菜・・・
有機農法も自然栽培も農薬、化学肥料を使いませんが人が食べて安心の前に
土壌を守る、自然環境を守ることが始まりです。
なんだか難しいことを言ってるようですがオーガニック商品は完成した物よりも
まずは作る過程を大切に考えモノを作るからです。
今のオーガニックの考えはエゴが多く(自分の身体に良いか悪いかの考えだけ)
全て自分が主になっていると感じます。
海外と日本でのオーガニックに対する認知の違いは歴然です。
エゴからエコに日本も早く変化できたらなと思いますが・・・
オーガニックのデメリット
- なかなか売っていない
- 値段が結構高い
なかなかオーガニック商品が売られていない理由
- オーガニックの良さを知らないうえに高いから買わない
- 消費者が少ない
- 売れないオーガニックより売れる農薬野菜を置く
この3つの事をまとめると、オーガニックは高いから買う人が少ないので、店側も置くメリットがない、となります。
特に日持ちのしない野菜はなかなか販売されません。
毎日必ず食すものが野菜なのに、生活必需品が身近に売っていない
*何が問題なんでしょうか?
オーガニックは高いと思われていますが、たくさんの人がオーガニックの良さを知り
購入していけば
現状売れているものとの逆転反応が起き価格も逆転するはずです
オーガニック商品のほうが安くなります。
消費者ニーズが変化すれば必然的に売られる場所も増えていきます。
最後に
オーガニックコスメは稀に合わない方も居ますが、(なぜ合わないかは後日記事にします)オーガニック野菜に関しては、環境、身体にとっては良いモノでしかありません。
しかし、高いという理由から買う方が少ないのではないでしょうか。
そもそもオーガニックとは身体だけでなく環境の事も考えられて作られている為、自分の子供や孫の代までの事を考えれば、オーガニックにしない理由がありません。
つまり、日本ではオーガニック=自分の身体に良いかという考えになるわけです。
皆が考えを変え、需要が高まれば、価格も安くなり、身体にとっても、環境にとっても良い日常がくるのではないでしょうか?